アンドロイドスマホからiPhoneに機種変更しました。アンドロイドスマホのHuawei P30からiPhone11への変更でした。ネットで、iPhoneの購入に関することやデータの引き継ぎ方法など調べながらやりましたので、せっかくなのでポイントをシェアします。
SIMフリーのアンドロイドからSIMフリーのiPhoneへの変更です。
iPhone11を購入
Appleストア(オンライン)で購入
今回は、iPhone11をAppleストア(オンライン)で買うことにしました。SIMフリーのiPhoneを買う場合はAppleストアが一番安いようでしたし、金利無しで24回の分割払いができるというのが、Appleストアを選んだ理由です。
Appleストアでは、最新バージョンのシリーズだと全機種が売ってますが、その前のシリーズになると全機種は売ってなかったりします。例えば最新のiPhone12シリーズは全機種売ってるけど、iPhone11シリーズだとiPhone11は売っているけど11Pro、11ProMaxは売ってない という状態でした。
(AppleのiPhoneサイトより引用:https://www.apple.com/jp/iphone/)
分割払いは契約内容確認が完了しないと先に進まない
購入の際に分割払いを選択すると、すぐに信販会社から申込み受付完了のメールが来ます。そして、一応、信販会社の審査があります。このプロセスが完了しないと、決済されて商品が発送されてという次のプロセスに進みません。
信販会社からの申込み受付完了のメールの約1日後に、同じく信販会社から「契約内容ご確認のお知らせ」のメールが来ます。このメールには契約内容が確認できるサイトのリンクがあり、そのサイトに、生年月日、電話番号を入力してからアクセスし、契約内容を確認する という作業が必要です。
自分の場合、Appleのサイトで購入手続きをしてから少々時間がたっても商品発送がまだのようなだったので、段取りを自分で確認していったところ、この分割払いの契約内容の確認がまだでした。
契約内容の確認を行うと、間もなく「審査完了のお知らせ」のメールがきましたので、どうも、この契約内容の確認と、信販会社の審査が終わらないと先に進まないようです。
Apple care+ を購入したほうがいい?
アップルの製品を買うときには、Apple care+という追加の保証が付けられます。もちろん有料なので、アップルの製品は物そのものがけっこういいお値段するし、さらにApple care+に払うか、悩むところですよね。
iPhoneには下記のような通常の保証が付いています。
「すべてのiPhoneには、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポートがついています。」
Apple care+の保証内容
次に、Apple care+の内容は下記のとおりです。(期間は2年間)
- Apple専任スペシャリストへの優先アクセス
- 純正パーツを使ったApple認定修理サービスとサポート
- バッテリーの修理保証
- 過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(1年間に2回まで)(無償ではなくて安い料金で修理できるということです。例) 画面修理…3,740円(税込))
この内容で、料金18,480円です。
本体購入の際に、保証あり・なしを選択するのですが、購入時には「なし」にしておいて、購入日から30日以内に付けることもできます。逆に言うと、本体購入から30日以内でないとApple care+は購入できないということです。
もし、保証対象外でAppleで画面の修理をした場合、iPhone11だと23,980円かかります。リスクの大きさとか考え悩みましたが、他に方法がないか探してみました。
Apple care+の代替の保険
Apple care+の代わりになるようなスマホの保険をみつけました。2つ参考までにのせておきます。
「モバイル保険」
「モバイル保険」はスマホだけでなくスマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機まで、Wifiにつながる機器なら保険の対象にできます。
- 保険料金は月額700円
- 補償は年間最大10万円(事故発生時の自己負担0円)
- 3端末まで補償可能
- 機種変更やMNPなどをしても登録機器を変更して保険を継続できるので、
端末購入ごとに保険に入る必要は無し
タブレット、ノートパソコンなども登録すればお得だと思います。モバイル保険のサイトで詳細を確認してみてください。
「スマホ保険」
「スマホ保険」は、格安スマホ/格安SIM専用の保険です。ライトプランは破損・汚損が対象、スタンダードプランは、破損・汚損プラス水濡れ・故障・盗難・紛失・データ復旧が対象です。スタンダードプランの内容は下記のとおりです。
-
- 保険料金は月額470円
- 補償は1回の事故で最大10万円(自己負担3000円)(1年間で20万円まで)
詳細はスマホ保険のサイトで確認ください。
アンドロイドからiPhoneへのデータ移行
iPhone11が届いたら、データ移行を行いました。
「Move to iOS」 を使って移行
Android端末に「iOS に移行」(Move to iOS)アプリをインストールして、
Chrome を最新バージョンにアップデートしておきます。
あとは、iPhoneのサポート画面を見ながら作業していきます。
LINEの移行
LINEについては、移行できるデータとできないデータがあります。そのあたりはLINEの公式ページで確認が必要ですね。
トーク履歴の移行にはバックアップが必要
トークの履歴を移行するためには、バックアップ機能を使います。自動バックアップをONにするのと同時に「今すぐバックアップ」ですぐにバックアップしてください。
自動バックアップをONにしても、その後すぐにバックアップが行われるわけではないので、自動バックアップONだけで、そのままの流れでLINEアカウントの引き継ぎ作業をやると、トーク履歴の移行ができてないという結果になるでしょう。
トーク内の写真や動画はバックアップされない
トーク内の写真や動画、音声データはバックアップされないので、残しておきたいものはアルバムやKeepの中に保存しておきましょう。
ワイモバイル回線の通信設定
ワイモバイル回線の通信設定方法のページを見ながら、iOSの最新バージョンへの更新とキャリア設定のアップデートを完了させ、ワイモバイル回線が使えるようになりました。
まとめ
今回、分割払いの契約内容確認のところで、メールが来ていたのは分かっていたのですが、中のリンクを開いて確認するというのをやらなくて時間をロスしたというのがありました。メールはしっかり確認しないとだめですね。
スマホの保険を今回2種類見つけました。どちらもAndroid端末にも使えるので、状況に応じて使える保険ですね。
コメント